角度の単位変換|度・ラジアン・グラード
最終更新:
計算式
1 ° = 0.01745329 rad弧の長さは半径の0.01745倍なので、角度は0.01745 radです。
1ラジアンは、弧の長さがちょうど半径と等しくなる角度です。弧は半径1つ分の長さごとに色分けされていて、円一周にはこの色分けされた区間が2π ≈ 6.28個入ります。円の周りの数字は、半径が何本分並んだかを数えています。
すべての変換結果
° 1
rad 0.0174533
grad 1.11111
早見表:度 → ラジアン
| 値 (°) | 結果 (rad) |
|---|---|
| 1 ° | 0.017453 rad |
| 5 ° | 0.087266 rad |
| 10 ° | 0.174533 rad |
| 15 ° | 0.261799 rad |
| 30 ° | 0.523599 rad |
| 45 ° | 0.785398 rad |
| 60 ° | 1.0472 rad |
| 90 ° | 1.5708 rad |
| 120 ° | 2.0944 rad |
| 180 ° | 3.1416 rad |
| 270 ° | 4.7124 rad |
| 360 ° | 6.2832 rad |
角度変換について
角度の測定は、数学、工学、航海、物理学の基本です。最も広く使われる単位は度(°)で、1周は360°です。ラジアン(rad)は角度のSI単位で、数学や物理学で使われます。1ラジアンは約57.296°で、1周は2πラジアンです。度をラジアンにするにはπ/180を掛けます。グラード(grad、ゴン)は1周を400等分する単位で、直角はちょうど100グラードです。測量や土木工学でよく使われます。
よく使う角度
建築・交通・地理の角度です。1 回転は 360°、つまり 2π ラジアン、または 400 グラードです。
| 角度 | ° | rad | grad |
|---|---|---|---|
| 車椅子用スロープの上限(1:12) | 4.76 | 0.08308 | 5.289 |
| 勾配 10% の道路 | 5.71 | 0.09966 | 6.344 |
| 地軸の傾き | 23.44 | 0.4091 | 26.04 |
| 一般的な屋根の勾配 | 30 | 0.5236 | 33.33 |
| 正三角形の角 | 60 | 1.047 | 66.67 |
| 直角 | 90 | 1.571 | 100 |
| 平角 | 180 | 3.142 | 200 |
| 1 回転 | 360 | 6.283 | 400 |
ラジアンの歴史
円を360度に分けるのは、取り決めにすぎません。ラジアンには取り決めが要りません。弧に沿って半径がいくつ並ぶかで角度を測るからです。
- ロジャー・コーツは1716年に亡くなり、1722年にいとこのロバート・スミスがその数学書「Harmonia mensurarum」を出版しました。弧に沿って半径がいくつ並ぶかで角度を測る弧度法は、一般にコーツが考案したとされていますが、その名前がついたのはずっと後のことです。
- ジェームズ・トムソンが、ベルファストのクイーンズ・カレッジ(Queen's College)の試験問題で「radian」という語を使いました。よく引用される例のなかでは、これが印刷物に残る最も古いものです。数学者トマス・ミュアも同じ単位の名前を探しており、トムソンに相談したうえで「radian」を採用しました。
- 新たに定められた国際単位系(SI)で、ラジアンは立体角のステラジアンとともに補助単位とされました。
- 国際度量衡総会がラジアンとステラジアンを組立単位と定め、補助単位という独立の区分はなくなりました。
出典:
- MacTutor: Roger Cotes (biography) (新しいタブで開きます)
- MacTutor: Earliest known uses of some of the words of mathematics (R) (新しいタブで開きます)
- Nature 83 (1910): letters on the term "radian" in trigonometry (新しいタブで開きます)
- BIPM: 11th CGPM (1960), Resolution 12 (新しいタブで開きます)
- BIPM: 20th CGPM (1995), Resolution 8 (新しいタブで開きます)